【スカイリム】付呪の基本的な方法を詳しく解説!

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自由度が高く、いろいろな事ができるスカイリムですが、初心者のプレイヤーにとって特に敷居が高いと感じるのが、付呪ではないでしょうか?

もちろんスカイリムは付呪をやるのもやらないのも自由ですが、付呪をやる事でプレイの幅が広がり、楽しくなるのは間違いありません。

確かに付呪は少し分かりづらいところがありますが、仕組みを理解すれば特に難しいものでもありません。

今回は付呪に対してなんとなく難しそうと感じている人や、これからやってみようと考えている初心者のために、付呪のやり方についてわかりやすく解説していきます。

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付呪のメリット

スカイリムにおける付呪とは、武器や防具に魔法の特殊効果をつけることです。

例えば武器であれば炎や電撃のダメージを追加したり、防具であれば炎などの属性攻撃に対する耐性を高めたり、さらには錬金術や鍛冶スキルを高める効果を追加することも可能です。

最大のメリットは付呪された武器や防具を装備していれば、その効果がずっと続くという点です(武器に関しては補充が必要)。

どういう事かと言うと、錬金術で作った薬などでプレイヤーの能力をアップさせても、それはあくまで一時的なものです。数十秒~数分もすれば効果が消えます。

しかし付呪装備の場合、装備していれば効果はずっと続きますし、装備を外したとしても再び装備し直せば、またその効果を得ることができます。

したがって魔法使いと戦う時は魔法耐性の符呪がされた防具を装備して、鍛冶を行う時は鍛冶上昇の付呪がされた装飾品を装備する、というようにその状況に応じてプレイヤーの能力を高める事が出来るのです。

また付呪をされた装備は高値で売れるので、お金稼ぎとしても有効。
なので、最初は取っつきづらいかもしれませんが、付呪をやるメリットは大きいです。

付呪の流れ

付呪を行うにはいくつかの準備が必要です。

この準備が付呪を分かりづらくしている理由かもしれませんが、慣れてしまえば簡単なので難しく考える必要はありません。

付呪の一連の流れは以下になります。

  1. 魂縛の魔法を習得する
  2. 魂石を入手する
  3. 魂石を満たす
  4. 付呪されたアイテムを解呪する
  5. 付呪する

手順だけ見ると何がなんだかわからない感じですね(笑)。

大まかな流れを言うと、魔法を使って敵の魂を魂石という石に閉じ込めます。

その魂のエネルギーを使って特殊な効果を武器や防具に付呪していくのです。

これだけではまだ良く分からないと思うので、流れに沿って詳しく解説していきます。

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魂縛の魔法を習得する

まずは敵の魂を奪うために、魂縛という魔法を習得しましょう。

魂縛の魔法は他の魔法と同じように、魔法を販売している人から買うことができます。
序盤ではホワイトランの王宮魔術師ファレンガーから買うのが簡単です。

買ったら「使う」で習得してください。

魂石の入手

次に魂石を入手します。

魂石とは敵の魂を閉じ込める器のことで、大きさに応じて小魂石や大魂石など数種類あります。
また人間の魂専用の黒魂石というのもあります。

この魂石に先ほど習得した魂縛の魔法を使って敵の魂を閉じ込めるわけです。

魂石は店で買うかダンジョンなどで入手することが可能。

ただ魂石には何も入っていない空の状態の物と、もうすでに魂で満たされている状態の物があります。
どちらも店やダンジョンで入手できますが、中身が入っている魂石を店で買うとかなりの高額になります。空の魂石はそれよりも安く買えますが、序盤でバンバン買えるほど安くもありません。

空の魂石はダンジョンに潜ったりすればわりと入手できたりするので、所持金に余裕のない序盤は店で買うよりクエストを進めたりしながら、ダンジョン内で探すことをおすすめします。

魂石を満たす

魂石を入手したらそこに魂を閉じ込めるために敵を倒しましょう。
なお、この工程は空の魂石しか持っていない場合に必要な事なので、もうすでに中身が入っている魂石を持っている場合はこの工程を飛ばしてOKもです。

まず戦闘になったら敵に魂縛の魔法をかけます。
ここでは例として、マッドクラブに魂縛の魔法をかけてみます。

敵に魂縛をかけたら60秒の間に敵を倒すと、敵の魂を魂石に閉じ込めることができます。

魂石を敵の魂で満たすとこんな感じ。

倒した敵の大きさによって、得られる魂の大きさも違います。
マッドクラブのように小さな敵だと極小の魂ですが、マンモスや巨人などを倒すと大きな魂を得られます。その代わり大きな魂石を持っていなければ、大きな魂を閉じ込めることはできません。

付呪されたアイテムを解呪する

次に付呪されたアイテムを入手する必要があります。

付呪をするためには、付呪できる特殊効果を習得しなければいけません。

習得するにはあらかじめ付呪されたアイテムを手に入れて、解呪という作業をすることでそのアイテムに付呪された特殊効果を習得することが出来るのです。

文章では分かりにくいので、実際の流れを見てみましょう。

まずはダンジョンなどで付呪されたアイテムを入手します。

ここでは「炎耐性」という特殊効果が付呪されたアイテムを入手しました。

次にアルケイン付呪器でこのアイテムを解呪します。

アルケイン付呪器は付呪をするための器具で、これを使わなければ付呪や解呪をすることができません。

アルケイン付呪器はスカイリムの様々な場所に設置されていますが、序盤ではホワイトラン(ドラゴンズリーチ)の王宮魔術師ファレンガーの作業部屋みたいなところが一番分かりやすいでしょう。

アルケイン付呪器で解呪を選択し、先ほど手に入れた防具を選択します。

決定ボタンを押すと、「炎耐性」という特殊効果を習得できました。

これでこれ以降、「炎耐性」という特殊効果を様々な防具に付呪することが可能です。

注意点として解呪したアイテムは無くなってしまいますが、特殊効果を習得するためには解呪しなければならないので、習得していない特殊効果が付呪されたアイテムを入手したら、とりあえず解呪することをおすすめします。

付呪する

ここまで準備ができたら、いよいよ武器や防具に付呪をしていきます。

付呪すること自体はとても簡単なんですが、武器に付呪するのと防具に付呪するのとでは若干の違いがあるので、ここでは分けて説明します。

防具への付呪

まずは防具への付呪について説明します。これには指輪や首飾りなどの装飾品も含まれます。

防具への付呪はそのままやればいいだけなので、特につまづくことは無いかと思います。

最初に「アイテム」という項目から付呪したい防具を選択。

次に「付呪」という項目から付呪したい特殊効果を選びます。
ここでは例として「マジカ上昇」という効果を選んでみました。

最後に「魂石」という項目から付呪に使う魂石を選択します。
使う魂石が大きいほど、付呪される特殊効果のパワーが強力になります。

魂石を選んだら、「作成」ボタンを押して決定します。

これで防具や装飾品への付呪は完成です!

武器への付呪

続いて武器への付呪について説明します。

こちらもまずは「アイテム」という項目から付呪したい武器を選択します。

次に「付呪」という項目から付呪したい特殊効果を選びます。
ここでは例として「炎ダメージ」を選択してみます。ここまでは防具の時と同じですね。

防具の時と違い、武器の名前の下に「充填数」と書かれたゲージとその下にもう一本ゲージがあるのが分かると思います。

付呪したい特殊効果を選ぶと、この下のゲージを動かせるようになるので、左右に動かしてみてください。すると充填数の数値と、その下の説明文の相手に与えるダメージの数値が変わります。

どういう事かと言うと、充填数の数値はその特殊効果を使って攻撃できる回数と考えて下さい。
そして下のゲージは特殊効果の強さになります。
下のゲージを右に動かせば、一回の攻撃で敵に与える特殊効果のパワーが大きくなりますが、そのぶん充填数の数値が減り、特殊効果を使って攻撃できる回数が少なくなります。
逆に左に動かせば、一回の攻撃で敵に与える特殊効果のパワーは小さくなりますが、充填数の数値が増えて特殊効果を使って攻撃できる回数が多くなります。

ここでは「炎ダメージ」の特殊効果をフルに活用したいので、ゲージを右いっぱいにしてみました。

最後に魂石の大きさを決めます。

魂石の大きさによって充填数が変わってくるので、できるだけ大きな魂石を選ぶようにしましょう。
大きな魂石を選べば、特殊効果を使って攻撃できる回数が多くなります。

「作成」ボタンを押せば、武器への付呪は完了です!

付呪された武器への補充

上記で説明したとおり、付呪された武器は防具と違って一度付呪すればそのままで永久に付呪の効果を持つわけではありません。

付呪された武器には回数制限があり、その制限を超えると付呪による特殊効果は失われ、通常の攻撃しかできなくなります。

この場合、魂を補充(チャージ)すればまた特殊効果が付いた攻撃ができるようになります。
したがって、付呪の効果が切れた武器にはその度に魂を補充する必要があります。

その方法は、まず補充したい武器を選びます。

「充填」ボタンを押します。

次に使う魂石を選びます。付呪された武器への補充はわりと頻繁に行うことが多いので、補充に使う魂石は大きな魂石より小さな魂石がおすすめです。

補充が完了しました。
下の画像を見ると、ゲージが満タンになっているのが分かります。

これでまた付呪による特殊効果の付いた攻撃が可能になりました!

上記でも少し触れましたが、補充にはなるべく小さな魂石を使った方が良いかと思います。
なぜなら大きな魂石は貴重で、付呪武器を作成する時に使うと使用回数(充填数)が多い武器が作れますし、付呪防具を作成する時に使うと特殊効果の高い防具が作れるからです。

したがって、以下のように使用目的によって使う魂石を分けることをおすすめします。

  • 大きい魂石(極大魂石、大魂石など):付呪する時に使い、強力な特殊効果を持つ武器や防具を作成する
  • 小さい魂石(小魂石、極小魂石など):付呪された武器に魂を補充する時に使う

まとめ

以上、スカイリムでの付呪の基本的な方法について詳しく解説してきました。

正直、画像を入れてかなり丁寧に解説したつもりですが、それでもこの記事を読んだだけでは伝わりづらいかもしれません。

なので、まずはこの記事の流れに沿って実際にプレイしてみて下さい。そうすれば基本的なやり方や効果などを実感できると思いますので。

実際やってみれば難しいことはないですし、もし不安なら付呪をする前にセーブしておけば思うようにいかなくても何度でもやり直せます。

この記事を読んで、スカイリムで付呪をするのが少しでも楽しくなれば嬉しいです。

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