【スカイリム】種族の違い(おすすめ種族と特殊能力も解説)

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新しくスカイリムをスタートすると、キャラクター作成で、どの種族でプレイするか選ぶ事になります。

10種類の種族の中から1つを選ぶんですが、初めてスカイリムをプレイする初心者の方にとっては、どの種族を選べば良いか分からないと思います。

一応、各種族についてなんとなくの説明は書いてあるんですが、具体的にどう違うのかは分かりにくいです。

そこで今回は初心者の方にも分かりやすく、各種族の能力値の違いや特徴、おすすめのタイプなどについて詳しく解説していきます。

この記事を見れば、自分がやりたいプレイスタイルに合った種族が分かるので、ぜひキャラメイクの参考にしてみて下さい。
ではさっそく初めて行きたいと思います。

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種族の違い

まずはじめに、スカイリムで作成するキャラクターは、種族によってどのような部分が変わるのかという事について解説します。

見た目以外で違うのは主に3点になります。

  • スタート時のスキルレベル
  • スタート時の習得魔法
  • 種族ごとの特殊能力

まず一つ目の、スタート時のスキルレベルについてですが、スカイリムではキャラクターの能力を表すものとして、スキルがあります。

スキルには片手武器弓術錬金術破壊(魔法)など18種類あり、それぞれにレベルが設定されています。

各スキルのゲームスタート時のレベルは基本的に15となっています。
ただし、種族ごとの得意なスキルには、ボーナスポイントが追加されて、レベル20や25に設定されます。

例えば戦闘が得意な種族なら、はじめから片手武器や両手武器のスキルが高く設定されているという事です。

もちろん、得意なスキルは種族ごとに違うので、ゲームスタート時にどのスキルレベルが高いかは種族によって変わります。

次に2つ目として、ゲームスタート時に習得している魔法についても違いがあります。

全ての種族はゲームスタート時に火炎治癒の魔法を覚えていますが、種族によってはさらにもう一種類、別の魔法を覚えている場合があります。

3つ目の違いは種族ごとの特殊能力になります。

冷気耐性アップ毒耐性アップのようにゲーム中、常に効果を発揮するものもあれば、ゲーム内時間で1日に1回だけ使えるスペシャル技のようなものもあります。

先ほど説明したスタート時のスキルレベルや習得魔法はプレイ中にいくらでも習得可能なのですが、こちらの特殊能力については完全に種族ごとの固有能力になります。

なので基本的には他の種族の特殊能力を覚える事はできないため、地味ではあるんですが、最も種族ごとの違いを表しているのがこの特殊能力という事になります。

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各種族の特徴

では各種族の特徴を見ていきたいと思います。

ここでは各種族のスタート時のスキルレベルと習得済み魔法、特殊能力について解説します。

スキルレベルについてはその種族が得意なスキルだけを紹介します。
要はスキルにボーナスがついている物だけをピックアップして紹介しますので、それ以外のスキルについては全てレベル15であると考えて下さい。

ノルド

【スキルレベル25】両手武器
【スキルレベル20】片手武器・防御・軽装・鍛冶・話術
【習得魔法】火炎・治癒
【特殊能力】
冷気耐性+50%
バトルクライ(1日に1回、ターゲットを30秒間逃走させる)

ノルドはスカイリムを故郷とする種族です。

スキルレベルは両手武器が25、片手武器・防御・軽装などが20と、戦士としてのスキルが高いです。特殊能力は常に冷気に対する耐性が50%あり、ターゲットが30秒間逃走するバトルクライという能力を1日に1回使うことができます。スタート時の習得魔法は火炎と治癒になります。

インペリアル

【スキルレベル25】回復
【スキルレベル20】破壊・防御・重装・片手武器・付呪
【習得魔法】火炎・治癒
【特殊能力】
帝国軍ラック(ゴールドを見つける可能性がアップし、見つけるゴールドの量が増える)
皇帝の声(1日に1回、周囲の敵を60秒間落ち着かせる)

インペリアルのスキルレベルは回復が25で破壊が20、さらに防御・重装・片手武器も20となっていて武器も魔法もそつなく使えるバランスの良い種族です。

スタート時の習得魔法は火炎と治癒。

特殊能力は、見つけるゴールドの量が増える「帝国軍ラック」と、1日に1回だけ周囲の者を60秒間落ち着かせる「皇帝の声」を持っています。

レッドガード

【スキルレベル25】片手武器
【スキルレベル20】防御・弓術・破壊・変性・鍛冶
【習得魔法】火炎・治癒
【特殊能力】
毒耐性+50%
魂の昂揚(1日に1度、スタミナの回復速度を上昇させる)

レッドガードのスキルレベルは片手武器が25で防御・弓術が20と、戦士としての特性が高いです。

また意外にも破壊と変性も20となっていて、魔法についても高い能力を持っているため、魔法戦士タイプにも向いています。

特殊能力は常に毒に対して50%の耐性があり、1日に一度だけ、魂の昂揚を使って60秒間スタミナの回復速度をアップすることができます。

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ブレトン

【スキルレベル25】召喚
【スキルレベル20】変性・回復・幻惑・錬金術・話術
【習得魔法】火炎・治癒・使い魔召喚
【特殊能力】
魔法耐性+25%
ドラゴンスキン(1日に1回60秒間、敵の魔法を50%吸収できる)

ブレトンは召喚スキルが25、変性・回復・幻惑が20、さらに錬金術も20と、魔法使いにうってつけの種族です。

スタート時の習得魔法も通常の火炎と治癒に加えて使い魔召喚を覚えています。

特殊能力は、魔法に対して常に25%の耐性があり、1日に1回だけドラゴンスキンを使い、60秒の間、敵の魔法を50%吸収する事ができます。
魔法使いプレイをしたい方はぜひ検討したい種族です。

ダークエルフ

【スキルレベル25】破壊
【スキルレベル20】変性・幻惑・隠密・軽装・錬金術
【習得魔法】火炎・治癒・雷撃
【特殊能力】
炎耐性+50%
先人の憤怒(1日に1回60秒間、周囲の敵に毎秒8ポイントの炎ダメージ)

ダークエルフのスキルレベルは破壊が25、変性・幻惑が20と魔法スキルが高く、隠密と軽装も20となっているので魔法戦士や暗殺者タイプに適性がある種族です。

スタート時から火炎・治癒に加え雷撃の魔法も習得しています。

特殊能力は、常に炎に対する耐性を50%持っています。

また1日に1回、先人の憤怒を使って、周囲の敵に毎秒8ポイントの炎ダメージを60秒間与える事ができます。

ハイエルフ

【スキルレベル25】幻惑
【スキルレベル20】変性・召喚・回復・破壊・付呪
【習得魔法】火炎・治癒・激昂
【特殊能力】
マジカ+50
高貴な生まれ(1日に1回、マジカの回復速度が60秒間上昇)

ハイエルフのスキルは幻惑が25、変性・召喚・回復・破壊が20、さらにスタート時の習得魔法も火炎・治癒に加え激昂を覚えているため、魔法使い向けの種族になります。

特殊能力は、スタート時にマジカが他の種族よりも50ポイント多く、1日に1回だけマジカの回復速度が60秒間アップする、高貴な生まれという能力を使えます。

ウッドエルフ

【スキルレベル25】弓術
【スキルレベル20】開錠・隠密・スリ・軽装・錬金術
【習得魔法】火炎・治癒
【特殊能力】
毒耐性+50%
疾病耐性+50%
動物操作(1日に1回、60秒間動物を味方にできる)

ウッドエルフのスキルレベルは弓術が25、開錠・隠密・スリ・軽装が20と、盗賊として申し分ない能力を持っています。

特殊能力は常に毒と病気に対して50%の耐性があり、動物操作を使い1日に1回、60秒間、動物を味方にして敵と戦わせることができます。

オーク

【スキルレベル25】重装
【スキルレベル20】片手武器・両手武器・防御・付呪・鍛冶
【習得魔法】火炎・治癒
【特殊能力】
狂戦士の怒り(1日に1回、60秒間受けるダメージが半分になり、与えるダメージが2倍になる)

オークのスキルレベルは重装が25、片手武器・両手武器・防御が20と戦士向けの種族です。

特殊能力の狂戦士の怒りは、1日に1回、60秒間、敵から受けるダメージを半減させ、敵に2倍のダメージを与える事ができます。

カジート

【スキルレベル25】隠密
【スキルレベル20】弓術・開錠・スリ・片手武器・錬金術
【習得魔法】火炎・治癒
【特殊能力】
爪(素手による攻撃が+15ポイント)
暗視(1日に1回、暗い場所での視力が60秒間上昇)

カジートのスキルレベルは隠密が25、弓術・開錠・スリが20と、盗賊に適性のある種族です。

また片手武器も20なので暗殺者プレイにも向いています。

特殊能力はによって素手による攻撃が15ポイント高くなっています。
また暗視を使って1日に1回、暗い場所での視力が60秒間上昇します。

アルゴニアン

【スキルレベル25】開錠
【スキルレベル20】軽装・隠密・スリ・回復・変性
【習得魔法】火炎・治癒
【特殊能力】
水中呼吸
疾病耐性+50%
ヒストスキン(1日に1回60秒間、体力の回復速度が上昇)

アルゴニアンのスキルレベルは開錠が25で、軽装・スリ・隠密などが20となっていて、盗賊プレイに向いています。

特殊能力は水中で呼吸が出来る事と、病気に対する耐性を50%持っています。

さらに1日に1回、体力の回復速度が60秒間上昇するヒストスキンという能力を持っています。

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おすすめ種族

各種族の特徴について解説してきましたが、この中で個人的におすすめの種族についても紹介しておきます。

どの種族がおすすめかは、プレイスタイルによるので、プレイスタイル別に紹介します。

戦士タイプ

戦士タイプ向きの種族はノルド・レッドガード・オークになりますが、この中で個人的におすすめの種族はノルドです。

やはりスカイリムはノルドの土地なので、主人公感が強いですし、冷気耐性が常に50%というのも地味に嬉しい能力です。
特に初めてプレイする方にはおすすめです。

魔法戦士タイプ

魔法戦士向けの種族はインペリアル・レッドガード・ダークエルフなどですが、この中で個人的におすすめの種族はインペリアルです。

得意なスキルのバランスが良いので、クセがなく、スタート時から育てやすい種族です。

さらに特殊能力の皇帝の声は初心者にとっては非常に助かる能力かと思います。

魔法使いタイプ

魔法使い向けの種族はハイエルフ・ブレトン・ダークエルフなどかと思いますが、この中で個人的におすすめなのはブレトンになります。

スタート時からの高い魔法スキルと、常に魔法に対して25%の耐性を持つなど、魔法使いとして育てやすい種族です。

盗賊タイプ

盗賊タイプ向きの種族はカジート・アルゴニアン・ウッドエルフになります。

中でもおすすめなのはウッドエルフで、開錠・スリ・隠密といった盗賊に必要なスキルがスタート時から全て高く設定されています。

また毒や病気に対して常に50%の耐性を持っていて、プレイしやすい種族と言えます。
特に病気はベッドで寝ても治らないため(九大神の祠で祈るなどで回復)、メリットは大きいです。

以上、おすすめの種族をプレイスタイル別に紹介してきました。

ただこれはあくまでも、プレイする上での効率を考えた、僕の個人的なおすすめになります。

例えば、重武装で両手斧をブン回すハイエルフがいてもいいですし、見た目はゴリゴリなマッチョのオークの魔法使いでも全く問題ありません。

スカイリムは自由なゲームなので、どの種族で始めても、自分の望むキャラクターに育てる事が可能です。

今回この記事を見ても、どの種族にするか迷ってしまう場合は、見た目や直感で決めてしまうのも良いでしょう。
育てやすさに多少の違いはあるとはいえ、結局のところ、どの種族で始めても、どんなキャラクターに育てるかはプレイヤー次第という事になります。

まとめ

今回の内容をまとめます。

種族ごとの違いを表す要素は、主にスタート時のスキルレベル、スタート時に習得している魔法、種族ごとの特殊能力があります。

僕の個人的なおすすめとしては、戦士タイプならノルド、魔法戦士タイプならインペリアル、魔法使いタイプならブレトン、盗賊タイプならウッドエルフになります。

ただどの種族を選んでもそれぞれ個性があって楽しめますし、自分の好きなように育成することが可能です。

この記事を参考に、お好みの種族を選んでいただいて、自分なりのキャラクター作成を楽しんでもらえたらいいなと思います。

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