今回はスカイリムのウィンターホールド大学クエスト「マグナスの杖」の攻略について解説していきます。
前回のクエスト「抑制」ではアンカノの暴走によってサボス・アレンが命を落とし、大量に発生した異形魔法によってウィンターホールドの町が危機に陥りました。
大学の仲間と共になんとか異形魔法を制圧し、ウィンターホールドの町を守ることに成功。
アンカノの暴走を止めるべく、マグナスの杖を手に入れるため、ラビリンシアンへ向かいます。
前回のクエストについて詳しくは以下の記事をご覧ください。
今回も実際のプレイの流れに沿って詳しく解説していきます。
行く前の準備
このクエストではダンジョン内でマジカがダメージを受けたり、敵からの魔法攻撃で炎や電撃などの属性ダメージを受けることが多くなります。
そのため、事前にマジカ回復の薬や炎耐性などの属性強化の薬を多めに持って行くことをおすすめします。
また薬だけでなく、付呪によって属性強化された装飾品などを身につけるのも良いでしょう。
ラビリンシアンの場所
ではラビリンシアンの場所を確認。マップで見ると以下の位置になります。
モーサルの少し南あたりですね。
モーサル側から南下するルートとホワイトラン方面から北上するルートがありますが、今回はホワイトラン方面から北上するルートで来ました。
ラビリンシアンに着くとこんな感じ。
フロスト・トロールがうろついているので油断せずに倒しましょう。
ラビリンシアンは広く、いくつかの施設が存在しますが、西の方に向かいつつ階段を登っていきます。
すると以下のようなラビリンシアンという建物があり、その前にはサボス・アレンを含む魔術師達の亡霊が現れます。
大学を抜け出してここに来たと話していますが、少し話すと消えてしまいます。彼らは若き日のサボスと大学の仲間達の亡霊で、彼らのやりとりを見る事で当時ここで何があったのかが分かる様になっています。
儀式用の扉を開ける
さっそくラビリンシアンの中に入っていきましょう。
入り口の儀式用の扉は前回ミラベルから渡された「ラビリンシアンのネックレス」を持っていれば開くことができます。
入ると多数の白骨が床に散らばっている大広間になっていて正面の扉に近づくと、また亡霊達が現れます。
大学で鍛錬を積む魔術師である彼らは、この時点では自信満々で、ラビリンシアンの奥に進むことに危機感は無いようです。
扉を開けて奥へ進むと鉄格子で行き止まりなので、手前にあるレバーを作動させて開けます。
しかしレバーを作動してから一定時間が経過すると鉄格子が降りてしまうので、レバーを作動させたらダッシュで素早く鉄格子を突破しましょう。
シャウトの「旋風の疾走」を覚えているならそれを使うのも良いでしょう。
中に入ると、たくさんのスケルトンが待ち構えていて、さらに地中からスケルタル・ドラゴンが出現します。
冷気のブレスを吐くので冷気耐性が上昇する薬を飲んだりして、倒しましょう。
奥へ進むと祭壇の上に彫刻石板があり、ここでも亡霊が現れます。
横にある扉から「ラビリンシアンの深淵」に入ります。
ラビリンシアンの深淵
しばらく進むとドラゴンの言葉を話す声が聞こえて、マジカが一時的に減少しますが、少し待てばすぐに回復します。
壁際に以下のような氷で覆われている扉があります。
扉を炎系の魔法で攻撃し氷を破壊すると、冷気の魂という敵が現れて攻撃してくるので倒します。
もしこの時点で火炎系の魔法を何も覚えていない場合は、横の祭壇の上に火炎の呪文の書が置いてあるので入手して覚えて下さい。
氷を破壊したことで開いた通路を通ります。ここでもまたドラゴンの言葉によってマジカが減少します。
続いて地下へと繋がる、らせん状の道を降りていきます。ドラウグルがいるので足を踏み外さないように気をつけながら戦いましょう。
道を下っていくと、このあたりからドラゴンの言葉が人間の言葉になって聞こえてきて、やはりマジカが減少します。
ドラウグルを倒しながら下層まで降り、川が流れている水路を進むと扉の向こうから再び声が聞こえてきます。
「ラビリンシアン大通り」という扉に入ります。
ラビリンシアン大通り
しばらく道なりに進むと以下のような城壁っぽい場所に出ます。
各所にドラウグルが配置されているので、それぞれ撃破していきましょう。
城壁に近づくと例の声が聞こえてきてマジカが減少するので、城壁の上の敵を倒すには弓矢などの遠距離攻撃で倒すと良いでしょう。
ちなみに城壁の手前にある橋を渡って行くとトロールがいて、奥の部屋に宝箱があります。
城壁は柵で封鎖されているので、左にあるレバーを作動させて柵を開きます。
奥へ進むと青白い光を放つ人魂のような物が漂っていますが、これはウィスプという敵で、この時点では特に攻撃はしてきません。
こちらから攻撃をするとウィスプマザーが出現し、一緒になって攻撃してきます。
炎系の魔法で対抗して倒しましょう。
奥へ進むと今度は炎によって閉ざされている扉があります。
ここでは冷気系の魔法を扉に向かって放つと開くことができます。
もしこの時点で冷気系の魔法を何も覚えていない場合、左横に氷雪の呪文書などかあるので覚えて使用して下さい。
また道なりに進むと、サボス達の亡霊が現れます。
当初は自信満々だった彼らも、かなり人数が減って動揺している様子。
その先には幽霊のように体が透明なドラウグルなどが出現。倒すと吸精の霊剣という珍しい武器を入手できます。
また他にも吸魔の霊弓や血吸いの両手斧など体力やマジカを吸収する武器が手に入ります。
道なりに進み「ラビリンシアン・護民官エリア」という扉に入ります。
護民官エリアの炎トラップ
引き続き幽霊のようなドラウグルを倒しながら進みます。
すると以下のような回廊に出ます。
ここには複数の魔法のトラップがあります。
回廊の両側には魂石が設置されていて近づくと冷気魔法のダメージ、そして回廊の真ん中あたりには地面に氷の罠、さらに回廊の奥には3つの魂石が設置されていて火炎球が飛んできます。
特に火炎球はもたもたしているとやられてしまうので、ヤバイと思ったらすぐに壁などに隠れるか、回復薬を飲みましょう。
攻略のポイントとしては、魂石のトラップはどれも魂石を外してしまえば作動しなくなります。
壁際の物はそのまま近づいて取ってしまえばOK。
奥の火炎球を放つトラップは近づくのが大変なので、こちらも火炎球やシャウトの「揺るぎ無き力」を使って魂石をふっ飛ばして外してしまうと良いでしょう。
地面にある氷の罠は、安全な距離をとった場所から攻撃魔法を当てて爆発させて解除できます。
しばらく道なりに進み以下のような広間にでます。
奥には言葉の壁があり、近づくとシャウト「時間減速」の「時間」を習得できます。
ただ手前に灯る炎の裏側は玉座になっていてドラウグルがいるので注意しましょう。
またその先の回廊も左右からドラウグルとスケルトンが襲ってきます。
その先の小部屋に入ると、ここでもサボスの亡霊が出現。横の通路を進み、突き当たりの扉を開けます。
すると以下のようなエリアに出ます。
ここでは2人のウィザードの亡霊が魔法を放ち、何者かを縛り付けているので、まずはその2人を倒します。
すると束縛されていたモロケイが解放され、戦闘になります。
モロケイはふわふわと浮遊しながら電撃系の魔法で攻撃してきます。
耐久力もあり厄介な敵ですが、電撃耐性の薬を飲んだり、装飾品を装備して対抗しましょう。
モロケイを倒すとマグナスの杖を持っているので入手します。またモロケイという仮面も持っています。
必要な物を手に入れたら洞窟から出ましょう。
東側にある扉を開けるとまたまたサボスが現れます。
サボスの話を聞いた感じだと、どうやら先程倒した2人のウィザードの亡霊は、サボスの仲間だったようです。
サボスはやむなく彼らを操り、モロケイを封印させていたのでしょう。
そのまま道なりに進むと、エストルモというサルモールの魔術師が立っています。
どうやらアンカノの命令でマグナスの杖と、こちらの命を奪いにきたようです。
この魔術師を倒し、また道なりに進むと突き当たりに梯子があるので、そこから外に出ます。
大学に戻ると、入り口付近でトルフディル達が異形魔法と戦っています。
さらに大学全体が結界のようなものに覆われていて、状況はさらに悪化している模様。
ここでマグナスの杖を入手したと報告すると、クエスト「マグナスの杖」をクリア!
新たなクエスト「マグナスの目」がスタートします。
まとめ
今回はウィンターホールド大学クエスト「マグナスの杖」の攻略について解説してきました。
ラビリンシアンではフィールドなどではお目にかかれない敵が多く出現し、サボス達の悲劇の真相も知る事ができ、なかなかやりごたえのあるクエストだったのではないでしょうか?
次回はいよいよ暴走してやりたい放題のアンカノとの戦いになります。