スカイリムにはデイドラという悪魔のような者が存在し、デイドラの王(女王)に関するクエストも多数発生します。
今回はマルカルスで発生するデイドラクエスト「恐怖の館」の攻略について、実際にプレイした流れに沿って詳しく解説していきたいと思います。
クエストの発生
マルカルスの街に入って少し直進したあたりで、ある男に呼び止められる事があります。
彼の名はティラヌスでステンダールの番人だそう。
ステンダールの番人とは? :八大神の1人ステンダールを信仰し、吸血鬼やウェアウルフ、デイドラの殲滅を目的とした集団。
ティラヌスの話によると、目の前の廃屋で悪魔崇拝が行われていた疑いがあり、室内を捜索するのを手伝ってほしいとの事。
この依頼を引き受けるとクエスト「恐怖の館」がスタートします。
廃屋の中へ
ティラヌスの後について廃屋の中に入ります。
ティラヌスは部屋の奥から地下へと進むので、そのままついていきましょう。
地下にある扉の前まで来ると、ティラヌスから扉を開けてくれと頼まれます。
しかし、扉を開けようとしても鍵がかかっていて開きません。
その直後、不気味な声と共に皿やホウキなどが宙を舞い、攻撃してきます。
先ほどまで威勢の良かったティラヌスが館から脱出しようと上の階へ逃げ出すので、追いかけましょう。
すると不気味な声がティラヌスを倒せと煽ってきます。
外への扉は開かなくなっているため廃屋から出ることはできず、放っておくとティラヌスの方から攻撃してくるので、ひと思いに倒しちゃいましょう。
ティラヌスを倒すと、報酬をやると言われるので先ほどのカギのかかった扉へ。
今度はカギが開いているので、中へ入ります。
部屋の中には棚が並んでいて、壁の側面に開いた穴から通路が延びているので奥へ進みます。
デイドラの王モラグ・バル
通路の突き当たりには不気味な祭壇と錆びたメイスが。
祭壇を使うかメイスを取ろうとするとトゲのような檻に閉じ込められてしまいます。
どうやらデイドラの王、モラグ・バルによる罠だったようです。
モラグ・バルは宿敵であるデイドラの王、ボエシアに仕える司祭を探し出してここに連れてくるように依頼してきました。
モラグ・バルの話によると、ボエシアの司祭は現在どこかで囚われの身になっている模様。
あえて司祭を救い出してここに連れて来させ、自分に服従させるつもりのようです。
この依頼を受け、司祭の救出に向かいます。
ボエシアの司祭を救出する
ボエシアの司祭が囚われている場所は、ランダムで決まります。
今回はブルカズリープ要塞という場所にいるようです。
さっそく現地に行ってみると、ボエシアの司祭、「頑固なログロルフ」という男が捕われていました。
周囲の敵を倒し、助けに来たと伝えると、誰に頼まれたか聞いてきます。
説得や威圧などの選択肢からどれかを選んで返答し、縄を解いてやります。
解放したらログロルフはマルカルスに向かって走り出すので、こちらもファストトラベルなどで再びマルカルスの廃屋に戻りましょう。
再び祭壇の前へ
廃屋に戻ると、すでにログロルフが部屋の中に到着しているので後について行きましょう。
祭壇に着くとモラグ・バルの思惑どおり、ログロルフは柵に囲まれて囚われますが「ボエシアの信者である自分を倒せるのか?」と強気な発言。
するとモラグ・バルはこちらに「錆びたメイス」を渡し、ログロルフを痛めつけて服従させろと命じてきました。
自動的に錆びたメイスが装備されているので、柵越しにログロルフを攻撃します。
何度攻撃されても屈しないログロルフですが、やがて体力がゼロになり力尽きてしまいます。
するとモラグ・バルが高笑いと共にログロルフを復活させ、もう一度やれとこちらに命令してきます。
エグい!(笑)
再び攻撃を始めると、また体力が尽き、ついにログロルフは降参すると言います。
そして、ボエシアへの信仰を捨ててモラグ・バルに魂を捧げる事を誓いました。
モラグ・バルからはもう一度ログロルフを倒せと命じられるので、倒しましょう。
ログロルフは絶命し、モラグ・バルからは報酬として「モラグ・バルのメイス」を貰います。
下の画像のとおり、非常に強力な武器です。
また、このメイスを装備して敵を倒した場合、敵の魂の大きさに対応した空の魂石を持っていれば、魂を捕らえることができます。
いちいち魂縛魔法を唱える必要がないため、付呪を行うプレイヤーにとってはとても便利だと思います。
(付呪について詳しくは以下の記事をご覧下さい。)
ここでデイドラクエスト「恐怖の館」をクリア!
まとめ
今回はスカイリムのデイドラクエスト「恐怖の館」の攻略について解説してきました。
これぞデイドラクエスト!というような、中々にダークな内容でしたね(笑)。
モラグ・バルのメイスは強力な上に、魂縛もできる便利な武器なので、ぜひ使ってみて下さい!