スカイリムで所持できるアイテムの最大重量を増やす方法

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スカイリムをプレイしていて常につきまとうのがアイテムの重量制限です。

落ちているアイテムをやみくもに拾っていると、すぐに重量オーバーとなってしまいます。

「ダンジョンを探索した時に、もっとたくさんのお宝を持ち帰りたいのに・・・」

プレイ中にそんなふうに思う初心者の方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は少しでも多くのアイテムを持てるように、アイテムの持ち運び重量を増やす方法についてお話します。

ちなみにこの記事では、MODなどを使わないノーマルな方法を紹介します。

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重量制限とは

まず初心者の方向けに、重量制限について説明します。

スカイリムでは全てのアイテムに重量が設定されていて、プレイヤーが持ち運びできるアイテムの重量に制限があります。

制限を超えて持つこともできますが、その場合ペナルティが発生します。

下の画像の赤枠で囲んだ部分が所持重量に関する表示です。

右側の数値がペナルティ無しで持ち運べる重量の最大値です。

左側の数値が現在持っているアイテムの総重量になります。
この数値が右側の数値よりも大きくなった場合、重量制限オーバーとなりペナルティが発生します。

ペナルティは以下の2つ。

重量オーバーのペナルティ
  • 足がめちゃくちゃ遅くなる
  • ファストトラベルが使えない

足が遅くなるとダンジョンを探索するにも、街に帰るにも、恐ろしく時間がかかります。

敵と戦闘になれば、ほとんどまともに戦うことすらできません。

またフィールド上では、一度行った場所ならいつでもすぐに移動できるファストトラベルという機能がありますが、重量オーバーの状態では使えません。

ただ、馬に乗ればフィールド上を普通に移動することが可能です。

所持できる重量を増やす方法

所持できる重量を増やす方法は以下の6つになります。

  • スタミナを上げる
  • 付呪アイテムを装備する
  • 軽量化の薬を飲む
  • 駿馬の石碑の加護を得る
  • 従者を使う

では詳しく見ていきましょう。

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スタミナを上げる

これは基本中の基本ですね。

レベルが上がるとマジカ、体力、スタミナのうち、どれか1つを上げる事ができますが、この時スタミナを選択すると所持できる重量も増えます。

一回のレベルアップにつき、持ち運べる重量が5ポイント増えます。

しかし当然の事ですがマジカや体力も重要な要素なので、重量のためにスタミナばかり上げるわけにもいきません。

バランスを考えながらという事になるでしょう。

付呪アイテムを装備する

付呪アイテムとは魔法の効果を持つアイテムの事です。

例えば攻撃すると炎のダメージを追加で与える剣や、装備するとマジカの回復量が増える鎧など。
(詳しくは以下の記事をご覧ください)

【スカイリム】付呪の基本的な方法を詳しく解説!
自由度が高く、いろいろな事ができるスカイリムですが、初心者のプレイヤーにとって特に敷居が高いと感じるのが、付呪ではないでしょうか? もちろんスカイリムは付呪をやるのもやらないのも自由ですが、付呪をやる事でプレイの幅が広がり、楽しくなるのは間...

付呪アイテムには持ち運べる重量を増やす効果がある物が存在するので、これらを装備すればOK!

付呪アイテムはダンジョンなどで入手できるほか、商店で買ったり自分で作る事もできます。

軽量化の薬を飲む

軽量化の薬を飲めば、一時的に持てる重量を増やす事ができます。

手軽にできる一方、あくまで一時的な効果なのでダンジョンから脱出してファストトラベルを使うまでの間など、限られた場面で使うことになるでしょう。

薬は錬金術店などで買ったり、錬金台を使って自分で作る事もできます。

もし自分で調合する場合、僕の個人的なおすすめとしては以下のレシピが良いかなと思います。

持ち運び重量上昇の薬=スギタケ×リバー・ベティ

どちらもある程度序盤から手に入りやすい素材なので、初心者の方でも比較的簡単に作れるでしょう。

駿馬の石碑の加護を得る

今回紹介している方法の中でも、最も効果的なのは駿馬の石碑の加護を得ることでしょう。

初心者の方向けに石碑について説明すると、スカイリムでは大立石と呼ばれる石碑が点在していて、そのうちの1つから加護を受ける事ができ、その石碑ならではの特別なボーナスが得られます。

加護を受ける石碑は直接そこまで足を運ぶ必要がありますが、何度でも変更できます。

しかし常に1種類の石碑からしかボーナスを得られないので、新たな石碑の加護を受けるとそれまで受けていた石碑の効果は失われてしまいます。

上記で紹介した駿馬の石碑の加護を受けると、持ち運べる重量の最大値が100ポイント増えます。

重装鎧を2つ余分に持てるくらいなので、アイテム収集家には嬉しいメリットですよね?

僕は以前にプレイしていた時は、ほぼずーっと駿馬の石碑のお世話になってました(笑)。

駿馬の石碑の場所は以下になります。

ソリチュードからそれほど遠くない場所にあるので、行ってみる事をおすすめします。

従者を使う

主人公の持ち運べる重量が増えるわけではないんですが、実質的には同じことなので、従者を使うことも紹介しておきます。

従者とはスカイリムの各地で出会う仲間になってくれる人物の事です。

クエストをこなすことで仲間になってくれたり、お金を払って雇ったりと仲間になる条件は様々ですが、いつでも旅に同行させることができて、一緒に戦ってくれる心強い存在です。

そんな従者は主人公と持ち物を交換することができ、荷物運びとしても活躍してくれます。

やり方は従者に話しかけて「持ち物を交換したい」を選択すればトレード画面になるので、持ってほしいアイテムを渡します。

武器や防具を渡すと自分で装備してくれたりもするので、強い武器を渡して従者を強化することも可能です。

重量を抑えるコツ

最後に僕がダンジョンを探索している時に、個人的にやっている重量を抑えるコツを紹介します。

それは重量1あたりの値段がなるべく高い物を選別して拾うということです。

例として下の画像を見てください。

右側の鋼鉄の両手斧は値段は100Gですが、重量が21もあります。

一方、左側の皮の腕当ては10Gですが、重量が1しかありません。

単純に1個の値段だけで比較すると鋼鉄の両手斧の方がはるかに高いですよね?

しかし値段を重量で割れば、鋼鉄の両手斧は重量1あたりの値段が約4.7Gなのに対して、皮の腕当ては10Gですので、皮の腕当ての方がお得であることがわかります。

極端に言えば鋼鉄の両手斧を1つ持ち帰るより、皮の腕当てを21個持ち帰る方が同じ重さでもお金になるということですね。

もちろん重くても自分が欲しいと思ったアイテムは持ち帰りますが、売却してお金を稼ぐためだけなら、こんなふうにざっくりと計算して選別しています。

ダンジョンで荷物が一杯になって、何を置いていこうか迷った時には参考にしてみてください。

まとめ

今回は持ち運べる重量を増やす方法について詳しく解説してきました。

記事の冒頭で書いたとおり、スカイリムをプレイしている間は常に所持重量について意識するため、正直「重量制限ダルい」と思っている方も多いかもしれません。

しかしここで紹介したように上手くやりくりすれば、その煩わしさのかなりの部分を軽減できると思います。

今回の記事で、スカイリムのプレイが少しでも快適になったら嬉しいです。

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