どーも、はやたです!
いや~まんまとかかっちゃいましたよ、インフルエンザ!
しかもちゃんと予防接種受けたのにっていう、インフルエンザあるあるのおまけ付き(笑)。
で、今回病院で処方されたのはゾフルーザという薬でした。
僕のような素人はてっきり有名なタミフルを処方されると思っていたんですが、調べてみるとこのゾフルーザという薬は新しい薬だそうで。
ということで今回は実際にゾフルーザを飲んでどうだったのかについて書いてみたいと思います。
もちろんこれは医療の知識もない僕の単なる経験談ですので、同じ薬を飲んだからといって同じような結果になるとは限りませんし、専門的な情報が欲しい方は他のサイトを検索してください。
ここではあくまで一個人の経験談として参考程度に読んでいただけたら嬉しいです。
38.5度を超えて病院へ
先月の3連休の中日に急に体がだるくなってきたのが始まりでした。
熱を測ると37.5度。
せきや鼻水は特に出なかったんですが、のどがめちゃくちゃ痛くて常にカラカラに乾いている状態。
とりあえずこの時は風邪引いたかな?くらいに思っていました。
なんせ今シーズンの僕はインフルエンザの予防接種を受けてますから!!
そんな僕の自信は次の日、粉々に打ち砕かれます。
次の日も休日だったので、家でゆっくり休むことに・・・。
ところが夕方以降から寒気が止まらない。
とりあえず布団にくるまって寝ること数時間・・・夜中に目が覚めると今度は寒気から高熱へと変わった感覚。
熱を測ると38.7度!
次の朝、会社に休む連絡をいれてすぐに病院へ。
結果・・・
「インフルエンザA型ですね。」
ゾフルーザを処方される
インフルエンザA型の診察を受けて処方されたのが、ゾフルーザでした。
てっきりタミフルがでてくると思っていたんですけどね。
処方されたのは2錠のみ。
病院の説明によると
「食前・食後に関わらず、帰宅したら直ちに飲んでください。基本的に治療はそれで終わりです。」とのこと。
え、まじすか?
たった1日2錠飲むだけで本当に治るの??
半信半疑のまま帰宅してすぐに飲んで、ベッドに横になりながらゾフルーザについて携帯で調べてみました。
ゾフルーザは昨年の3月から発売されるようになった新しいインフルエンザ治療薬のようです。
解熱までにかかる時間はタミフルと大差ないようですが、他人へ感染させてしまう期間が短くなるようで、タミフルなどに比べて1~2日ほど早く他人への感染力を低下させられるということです。
ウチには小さい子供が2人いるので、これはかなり良いですね。
ちなみにせきがひどくなった時のためにマオウトウという漢方薬ももらいましたが、せきはほとんどでなかったので、使いませんでした。
そんなことを軽く調べ終え、とにかく寝ることにしました。
解熱までの時間
正直、症状的にはここからが1番きつかったです。
もちろん、薬を飲んだからと言ってすぐに良くなるとは思ってませんけどね。
時間的に発症してから症状が悪化するピークの時だったのかもしれません。
熱はさらに上がっていって、39度を超えてからは測るのをやめました(笑)。
頭痛がひどく、関節痛で全身に力が入らない。
のどは相変わらず痛くて軽く脱水症状みたいな感じなので、ベッドの横には経口補水液を置いてました。
ただただ寝て、目が覚めたらたまにトイレに行ってまた寝るという感じ。
そんなことを繰り返して明け方に目が覚めた時、
あ、熱下がったかも・・・!
と感じて体温を測ると37度ジャスト。
下がった~!!
時間を見ると朝の5時くらいでした。
薬を飲んだのは前日の昼前、午前11時くらいだったので、飲んでから解熱までの時間は単純に考えて16時間くらいだったということになります。
もちろん、薬を飲んだ時点での症状や個人的な体力や抵抗力の違いによって解熱までの時間は人それぞれだとは思います。
ただ少なくとも僕の場合は、薬を飲んでから16~17時間で熱が下がったのは事実です。
家族への感染もなし
インフルエンザが判明してから1番の心配は家族への感染でした。
特に次男はまだ生後8ヶ月で予防接種も受けられなかったので、かなり心配だったんですが、結果的に家族に感染することはなかったので、一安心でした。
まあ、嫁さんも長男も予防接種を受けていたし、僕も1つの部屋に隔離され常にマスクをして、トイレに行けばアルコールスプレーをまいて出てくるなど、それなりの対応をしたのが1番大きかったとは思います。
ただ先程も書いたように、ゾフルーザは感染力を弱めるのが早いということなので、もしかしたらその効果が発揮されたのかもしれません。
まとめ
今回インフルエンザにかかって、はじめてゾフルーザを飲んでみました。
去年の3月から導入された新薬ということで、タミフルなどと比べてまだあまり馴染みのない薬だったので、最初は少し不安でした。
ゾフルーザに関してはネット上の情報を見る限り、医療の専門家の方々の間でも賛否両論で様々な意見があるようです。
ただ少なくとも僕の場合は、しっかりと効いてくれて、家族への感染もなく助かりました。
来年はお世話にならないように、日頃の体調管理を気をつけたいと思います(笑)。